自分は食物アレルギーがなく、アトピー性皮膚炎も無いためアレルギーとは無縁だと考えていました。
しかしたまにぜんそくのような症状があって、実はこれもアレルギーの一種だと知りました。
小児ぜんそくとはまた違うようで、成人の場合にはアレルゲンが原因のものが多いそうです。
ぜんそくはアレルゲンによって気管支が狭くなることで、呼吸がしづらくなるものです。
しかしほとんどはアレルゲンが特定できず、対処方法にも迷います。
皮膚反応や血液反応を見てアレルゲンを検査したり、家系にぜんそく患者がいたかどうか、タバコを吸っていたかどうかなどで総合的に診断されます。
成人のぜんそくは自分で体調を管理する他、コントローラーと呼ばれる長期服用の発作予防薬を飲むことで治療します。
また発作のときに吸引するリリーバーと呼ばれるステロイドなども処方されます。
アレルギーが原因のことが多いため、住環境を整えたりストレスを軽減して免疫力を下げないことも重要なポイントです。